日本の不妊治療に、男尊女卑が根付いてる件について

こんばんは‼️というかおはようございます。。。
今から寝ます。

あれから、不妊治療どうなったか、気になってる方もおられるかもしれませんので、

とりあえずサラっと結論的に申し上げると、
→ ガッツリ語った。かなりの長文です。

【精子検査の結果、ギリギリ不妊治療が出来る数値を出しましたが、
例え、若くて健康な女性が相手でも、不妊治療無しでは妊娠が困難な精子】

で、ある事が判明しました。

でも、濃度においては、下回っています。

早々に、体外に行かないと厳しい状況です。

でも、

【不妊治療をしたら、可能性はある】との事。

いや、最初ね、

【精子には全く異常はありません】とか言われたので、

じゃあ何故に、
・20代から12年　自然妊娠しないのか(若い時は、毎日、避妊無しで頻繁に性交してました)

・私は結構マメに(30才の時から)子宮ガン検診やら、不妊の原因となるものがあった時には、
処置をして(卵管造影検査など一通りしてます)、
妊娠しやすい環境を、１度整えた事もあります。女性ホルモンの薬とかも飲んで。→　吐き気の副作用ありました。

・医者からは、この処置の後の特に2〜3年は、通常よりも妊娠がし易い状態だと言われたけど、
妊娠しなかった。

これらは、医学的にどう説明出来るのか、
聞いてみたら、

【不妊治療しないと授からない、精子の数値である事】が、
判明しました。

なんか。。。

男性側の精子検査って、ゆるいですよね。。。

10年前の結婚時代、彼は泌尿器科で精液検査、
今年も一度、検査しました。(今年２回目)

【10年前も、今年２回とも、ほぼ同じ数値】

なんです。

私の中で、

【若い時から、自然妊娠をしなかった理由の一つ】が、
分かり、なんだかスッキリしましたよ。

でも、日本の不妊治療の考えに、ゾッとしたのは、

【男性側は、最低基準値をギリギリ満たしていたら、検査はそこで終了。】

【女性側に不妊の責任を全て押し付けるという治療方針】には納得がいきまさん。

病院に通い詰めて、注射やホルモン剤、排卵誘発剤、毎日自己注射などをして、副作用に苦しみながら、
『若くて健康な女性の子宮の状態よりも、
人工的に、超妊娠しやすい状況に無理やり持っていき、しかも体外で授精させて、なんとか妊娠させる』

のが、日本における不妊治療の一般的な考え方。

おかしいと思うのは、私だけでしょうか？？

男性側だって、
不妊治療開始時点で、最初からサプリを飲んだり、精子の質を少しでも良くする為に、
生活習慣の見直し、出来る事は沢山あるはずです。
すべき事は沢山あるはずです。。

だって、男性の精子は加齢に関係なく(少しは絶対ある)
生活習慣の見直し、スポーツ、などで、
精子が若返るんですよ‼️

女性の卵子は残念な事に若返りまさん。

あと、
精子に一番の影響を及ぼすのは、【喫煙】です。

彼がタバコ辞めてない事に、先生は驚いていました。
禁煙もせずに、不妊外来に来る夫婦は少数派との事。（特に年齢が高い場合）
現在の令和時代の、若いカップルの大半が【タバコすら吸ったことが無い】とか。時代ですねぇ。

彼の言い分では、【ベビースモーカーでも、沢山子供出来てる人居るやんか。。。】(事実を知り、超弱気に)

私【そういう人って、精子めちゃくちゃ元気やと思うよ！】

更には実際の話なんですが、
40歳の友人が居て(旦那も40歳)最近出産したんですが、
子宮の病気があり、医者からは【どんなけ不妊治療しても、子供は諦めて下さい】と言われていたから、
妊娠は諦めていた。

実際に今迄の彼氏で、避妊無しで妊娠した事が無い。

しかし、

新しく付き合って、旦那になった男性と、
【何の不妊治療もしてないのに、すぐに自然妊娠した】で、結婚。→ 元気な男の子を出産。

※これを医学的にどう説明出来るんでしょうかね？‼️❓

精子がめちゃくちゃ元気なら、女性側が原因の、絶望的な子宮の病気があり不妊症と確定診断されても、

精子が元気良すぎて、卵までたどり着き、
その有り余る力で、卵に入り受精し、
更には、状態の悪い子宮に、着床し、流産する事もなく、【精子の力だけで】自然妊娠に至ったというケース。

いやぁ、
女性側が不妊治療するより、男性側がホルモン注射やサプリ、徹底した健康管理、男性ホルモン剤の投薬、
そして禁煙というか断煙、スポーツするとか、

【精子の質を上げる方が妊娠するんじゃないの？】と、
思ったしまった次第でございます。そっちがむしろ、本当の不妊治療ではないか。
もちろん女性に問題あった場合は治療もしますよ。

※ちょっと、精子批判し過ぎましたが、、、、　

女性側は加齢により妊娠力や卵の質がめちゃくちゃ落ちている事も事実だし、
きっと私は女性ホルモンが少ないから、着床できずに流れる可能性も高いだろうし、
【私にも原因があるのは確実なので、最大限に努力はします！】

それは、お互いに‼️でも、
【日本では女性側の負担しかない】

卵子は加齢で若返りは難しいけど、精子は簡単です。

私が「今の精子は３ヶ月前に作られたものだから、
体外受精が、約３ヶ月後、今からでも遅く無いんちゃう？」
【本当に子供が欲しい】なら、
今日から、生活手習慣の見直しをしないと、

【高額な不妊治療代、水に流しても良いの？まぁ、タバコ吸いたかったら吸っても良いよ(^^)】と言ったら、

【今日から紙タバコ辞める】と彼から言いました。

彼の精子検査結果の彼の数値と、
自然妊娠してる夫婦の精子の平均値の比較はしませんが、

大幅に　違います。

女性は高齢高齢と、卵が老化だの、子宮が古いだの、病気になりやすいだの、
【散々、めちゃくちゃに、ボロクソに言われますが、現実を受け入れていますよ】

精子の質も、卵子の質も　悪かったとしても、　
人格を否定される様な事は言われたくないし、そう捉えてもいけない

男性って　心が弱いんでしょうね。　女性は色んな場面で男尊女卑を受けているのに、
いざ、【男性側に問題がある】事実をつきつけられたら、心が折れるのが、日本男子の特徴である。

さて、

日本は、【世界一、不妊治療数が多いのに、成功率がダントツで低い】事で有名ですが、

その理由として、色々諸説ありますが、

私は、今の段階では、
海外の不妊治療は、精子の基準を満たしたからと言って男性の不妊治療は終わらない。

自然妊娠出来る位、精子の質を上げる事が、
男性の不妊治療の始まり。なかなか大変だと思われます。

日本は、女性側に全ての負担を押し付けます。不妊治療の医者がそういう考えなので、
これは、仕方無いと思います。私は政治家でも無いので、方針変えられる権力はありまさん。

だから、彼が悪いわけでは無いし。精子の元気がいまいちなのは仕方無いし、それを責めるなんて、
人格否定してるのと一緒。

しかしながら、日本では、まだ「子供産めない女性は、
石女だの、女性としての能力が無いだの」
未だに、根強い男尊女卑がある。
めちゃくちゃな差別であり人格否定。　　

少し話、変わりますが、

もうね、「高齢出産」という、女性に対して失礼極まりない言葉が浸透してる時点で、男尊女卑。

高齢出産と言う言葉自体が、
超絶失礼なんです。

高齢出産は、英語で
直訳すると、

Elderly birth

Elderly の意味は、誰がどう見ても70代80代以上の高齢者を意味する。70歳の女性が子供産んだら、間違いなく、Elderly birthです。

一方海外では、

late child-bearing
というのが、高齢出産を意味する言葉。

それでも、失礼やから
普通には、あまり使わないみたい。

pregnancy over 35（３５歳過ぎてからの妊娠）
pregnancy over 40（４０歳過ぎてからの妊娠）
のように、具体的に表現するとか。。

最近ですね、人からも、最も自分自身でも、
自分の事を、高齢高齢言われて、言ったり、
なんか、もう、おばあちゃんになった気分。。。

それだけでも凹みますよね。

なんか、
不妊治療を通して、先進国の中でも、
日本は非常に恥ずかしい国であると、

本当に思いました。

さて、私の不妊治療は始まりましたが、
【いつも通りに、ストレス溜めずに行動する❗️】

医者も、体脂肪率より、女性がストレス抱えるのが一番ダメな事との事で。

以上、日本における不妊治療の闇と、男尊女卑が根付いてる問題について、語らせて頂きました。

ブログのまとまりが悪いから、一つのブログにつき、テーマは一つで書いていきたいと思います。

ここ最近のものを編集しました。

「生きている」　それだけで、とてもとても尊い事。

少子化が進んでますが、【子供が全てでは在りません】

「子供が出来なくて悩む」なんて、
「子供が欲しくても出来なかったけど、幸せに暮らしてる夫婦に失礼」

まぁ、それでも　もしももしも出来たら、精一杯の愛情を注ぎます。

命は　等しく　尊いものだがら

鬼滅の刃、２３巻より